2008年08月04日

メネメンの作り方

menemen.gif
メネメン(menemen)は、トルコの代表的な卵料理の一つです。
簡単な家庭料理の一つで、「トルコの家庭料理を食べたことがある」と言うと、「メネメンは?」と聞かれるくらいポピュラーな料理です。

メネメンの材料は、玉葱、ビベル(青唐辛子またはピーマンまたは獅子唐)、トマト、そして卵です。
フライパンにチャイグラス半分(お猪口一杯位)程度の油、または、大さじ2杯のバターを入れて熱します。
熱した油に、細かく刻むか磨り潰すかした玉葱を入れ、塩で味を付けながら、弱火で透明またはピンク色になるまで炒めます。
そこに、細かく刻むか磨り潰すかしたトマトと細かく刻んだビベルを加えます。
トマトはサルチャ(salça、トマトペースト、ホールトマトの缶詰)でも構いません。
トマトから水分が出て来るまで煮た後、混ぜ合わせた卵を流し入れ、よく混ぜ合わせ、蓋をして暫く焼きます。
卵に火が通って、全体がふわふわと馴染めば出来上がりです。

玉葱と一緒にソーセージを入れても美味しいです。
パンと一緒に食べ、最後に皿に残ったのをパンで拭き取りながら食べるのも、ポピュラーで美味しい食べ方です。

分量は資料によってまちまちですが、大体、一人分換算で、玉葱1/4〜1/2、ビベル1本前後、トマト1/2〜1個、卵1〜2個という感じです。
上の写真のメネメンは、私が知っているメネメンと比べると、卵の量がかなり少ないように見えます。
分量がどうであれ、そこそこ美味しくは出来上がるんだと思います。
火加減も資料によって様々なので、ご自分で試してみて下さい。
塩で味付けするタイミングも資料によってまちまちです。唐辛子や黒胡椒が書いてあるレシピもあります。
多分、どうやっても美味しいんだと思います。
要は、刻んだ玉葱、ビベル、トマトを炒めて、卵を流し込む、ということだと思います。

因みに、トルコ第三の大都市イズミールの郊外に、メネメンという町があります。
このメネメンという町が卵料理のメネメンの発祥の地だと、旅の途中で聞いたことがありますが、本当かどうかは分かりません。

参照図書
アリ・タスバシ/久美子・タスバシ『トルコ家庭料理レシピ集』(株式会社スパイク)

参照サイト
TULAYのトルコ料理 | メネメン
トルコ料理 メネメン
メネメン (トルコ流スクランブルエッグ) - [エスニック]All About ※2ページ目にトマトを焼くという、より美味しくて贅沢な作り方が紹介されています。
menemen yumurta sogan salça | Öğrenci Yemeği(トルコ語)
Menemen (Yemek) - Vikipedi(トルコ語)
Sucuklu menemen yemek tarifi ::: Yumurta Yemekleri(トルコ語)

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2008年08月02日

忍者食「飢渇丸」の作り方


飢渇丸は、江戸時代初期の忍術秘伝書『萬川集海』に書かれているという忍者の携帯食です。
『歴史群像シリーズ特別編集[決定版]図説・忍者と忍術』によると、「まだ熟しきっていないバナナの味に近い」とのこと。

作り方(3粒)
@朝鮮人参150g、蕎麦粉300g、山芋300g、乾燥させたハコベ(耳草)15g、鳩麦150g、餅粉300gを全て粉末にし、酒2升を注いで軽く混ぜる。
A酒が乾くまで3年置く。急ぐ場合は火に掛けて水分を飛ばす。
B酒が乾いたらよく練り、桃の種ほど(直径4センチくらい)に丸める。出来上がり。

参考サイト
忍者が食べていたもの | 忍者マイスター
忍者食 飢渇丸で一日過ごしてみた ※『歴史群像シリーズ特別編集[決定版]図説・忍者と忍術』に書いてあるものとは随分違うみたいです・・・。

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posted by mosaku at 23:59| Comment(0) | 忍者食 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月01日

ギョズレメ食べたい

ギョズレメ

ギョズレメ(gözleme)は、トルコの代表的な軽食の一つです。
言わばトルコのクレープですが、野菜や肉が入っているので、デザートという感じではなく軽い食事という感じです。
以前トルコに住んでいた頃、バスターミナル(トルコ語でガラジgarajまたはオトガルotogar)や市場で大きな丸い鉄板を見掛けると、「ギョズレメだ!」と思って、お腹がすくのを抑え切れませんでした。

ギョズレメの作り方は、生地に具を包んで、大きな鉄板の上で焼くだけです。
生地はユフカyufkaといって、小麦粉と水と塩をよく練って延ばしたものです。意外と厚く、布のようですが、破れ易いです。
具は、白チーズ、挽き肉、ほうれん草、パセリ、玉ねぎ、じゃがいも、茄子、マッシュルーム等、色々あるようです。
私は、食べ物の味については、何が入っているかまでは分からず、美味いか不味いかの判断しか出来ないのですが、ユフカと具の味のバランスが抜群で、病み付きになってしまいました。
ユフカのモチモチしていながら香ばしい食感と具の味付けが絶妙なのでしょうね。

バスターミナルや市場等でギョズレメを頼むと、その場で焼いてくれるので、出来立てのギョズレメが食べられます。
アツアツのギョズレメを頬張りながら、ギョズレメ屋さんと片言のトルコ語で話す一時も、また楽しい時間でした。
因みに、ギョズレメの値段は、2004年6月、トルコ北西部ボル県のゲレデGeredeのオトガルで100万リラ(70〜80円、当時)、2004年11月、トルコ南西部ムーラ県のムーラMuğlaのオトガルでも100万リラ(70〜80円、当時)でした。
ああ、またギョズレメ食べたいです。

参照サイト
ぎょずれめ同好会
asahi.com(朝日新聞社):中華鍋にしては深くない! - 世界のウチ - 住まい
Gözleme - Vikipedi(トルコ語)


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posted by mosaku at 14:21| Comment(0) | トルコ料理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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